無事に手術を終えることが出来ました。
皆さんの強い支えと芯の愛情で無事に手術を終えることが出来ました。
摘出した物の結果は3週間後にわかり、今後の治療法はそれから計画を建てていくとのことでした。
お気持ちを送ってくれた皆さんに心からありがとう。
今、同じ境遇にいる人もたくさんいると思います。大丈夫だ!信じてやろうぜ、自分の身体を。
癌を受け入れることに時間はかかったけれども、僕はそれよりも肺を3分1取り除かなくてはいけないことに、もの凄い抵抗感を自分にぶつけていました。
手術が20日。次の日21日は集中治療室。22日今日、身体は苦しいほど痛いです。でも今日の診察で肺たちはすでに新しい膨らみを始動していたのです。
失うものに恐れと悲しみを持っていた自分。
でも、一部を失った肺たちは過去をすぐに捨て切り、すでに新しい世界へトライしていたのです。
僕に出来ることはただひとつ。弱気になったらこいつらに申し訳ない。
痛いのも。新しい呼吸を開発しているのもすべて新しい身体への運動なのです。
大丈夫だ!信じてやろうぜ、自分の身体を。